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【サロン向け/施術用】マツエク用マスカラおすすめ商品5選

「マツエク」をしている方にとって、日々のメイクアップアイテムの選び方はとても大切です。特に、マツエクの美しさを長持ちさせながら、ナチュラルなボリュームや華やかさをプラスしてくれる専用のマスカラは必須アイテムの一つです。しかし、一般のマスカラとは異なり、マツエク対応のものを選ばないと、持続力が低下したり、繊細なエクステが傷む可能性もあります。本記事では、サロンでもお勧めできる、マツエク愛用者向けの人気マスカラ5選を厳選してご紹介。どのアイテムも、マツエクとの相性抜群で、理想の仕上がりが期待できるものばかりですのでマスカラを選ぶ際の参考として役立ててください。

マツエクにマスカラは使用できる?

マツエクは目元を魅力的に彩り、すっぴんでも自信を持たせてくれる人気の美容施術です。しかし、「マツエクにマスカラを使ってもいいの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。マツエクにはマスカラを使用できますが、専用のマスカラを選ぶことが大前提です。マスカラを使えば、さらに目力アップが期待できますが、正しい使い方を知らなければ、せっかくのエクステがすぐに取れてしまうことも。

今回は、まつエクにマスカラを使用する際のポイントについて考えてみましょう。

通常のマスカラとマツエク用マスカラの違い

マツエクの人気が高まる中、「普段使っているマスカラとエクステ専用マスカラってどう違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。両者は一見似たアイテムに見えますが、

成分・仕上がり・使い心地に違いがあり、それぞれの用途に最適化されています。ここでは、その違いを詳しく解説します。

 1. 成分の違い―マツエクを守る“水性”の秘密

一般的なマスカラは、濃密な仕上がりを目指すために、油分が含まれたフォーミュラで作られています。これが自まつげにとっては問題なくても、マツエクの接着剤(グルー)には相性が悪く、エクステが取れやすくなってしまいます。

一方、マツエク専用マスカラは、水性で油分を含まない設計になっているため、エクステの接着を妨げず、長持ちさせてくれます。また、油分フリーのため、クレンジングも簡単で、オフする際の負担を減らせるのもメリットです。

2. 仕上がりの違い―自然な美しさをサポート

通常のマスカラは、濃密で重い仕上がりを好む方に向いています。ボリュームタイプのマスカラは、たっぷり塗ることでまつげを太く見せるため、存在感のある目元を演出できますが、マツエクと併用するとその重さでエクステが取れやすくなる恐れがあります。

一方、マツエク専用マスカラは、自然なロング効果を重視した設計が多く、軽やかに仕上がるのが特徴です。まつエク自体に十分なボリュームがあるため、専用マスカラで毛先を整えるだけでも、美しく魅力的な目元が完成します。

3. 使用感と利便性―オフのしやすさが違う

マスカラを使う上で避けて通れないのが、クレンジングの手間です。通常のマスカラ、とくにウォータープルーフタイプは、汗や水に強い反面、落としにくく、オイルベースのリムーバーを使う必要があります。マツエクが接着剤ごと取れてしまうこともあり、頻繁な使用はリスクとなります。

マツエク専用マスカラは、オイルフリーのリムーバーで簡単に落とせるように設計されています。強くこする必要がないため、マツエクの接着部分に負担をかけず、長持ちさせることができます。

マツエクにマスカラを塗るときの方法と注意点

マツエクだけでも十分に目元を華やかにできますが、特別な日やもっとインパクトを求めたいとき、マスカラをプラスするのも一つの手です。しかし、マツエクはデリケートなため、塗り方やケアを間違えると、エクステが取れてしまったりダメージを受ける可能性があります。今回は、まつエクにマスカラを使うときの正しい塗り方と、オフするときの注意点を詳しく解説します。

効果を最大限に引き出す正しい塗り方とコツ

1.マツエク専用のマスカラを使う

まつエクには、必ず専用の水性マスカラを使いましょう。通常のマスカラは油分が含まれているため、エクステの接着部分に悪影響を与え、取れやすくなります。専用マスカラは軽く、接着剤に影響を与えにくい成分で作られているため、エクステが長持ちします。

2. マスカラは“根元”につけない

まつエクの接着剤が付いている根元部分には、極力マスカラを塗らないようにしましょう。根元に塗ると、接着剤が劣化してエクステが取れる原因になります。まつげの中間から毛先に向けて軽く塗るのがポイントです。

3. 重ね塗りは避け、自然な仕上がりを目指す

エクステが既にボリューム感を出している場合、何度も重ね塗りをすると不自然な印象になるうえ、エクステに負担をかけてしまいます。ほんのひと塗りで仕上げるのが、美しく上品な目元を保つ秘訣です。

4. ロングタイプのマスカラを選ぶ

ボリュームタイプのマスカラは、重く仕上がるためエクステが取れやすくなります。自然で軽やかな仕上がりを目指すなら、ロングタイプのマスカラを選び、繊細な印象に仕上げましょう。

マツエクに塗ったマスカラを落とすときの注意点

マツエクだけでも十分に目元を華やかにできますが、特別な日やもっとインパクトを求めたいとき、マスカラをプラスするのも一つの手です。しかし、マツエクはデリケートなため、塗り方やケアを間違えると、エクステが取れてしまったりダメージを受ける可能性があります。今回は、まつエクにマスカラを使うときの正しい塗り方と、オフするときの注意点を詳しく解説します。

1.オイルフリーのリムーバーを使用する

通常のリムーバーには油分が含まれていることが多く、まつエクの接着剤を溶かしてしまいます。エクステを長持ちさせるためには、オイルフリータイプのクレンジングを使用するのが鉄則です。

2. こすらず“浮かせる”ように落とす

マスカラを落とすときに目元を強くこするのはNGです。まつエクと自まつげの両方に負担をかけてしまい、エクステが取れたり自まつげが抜ける原因になります。コットンにリムーバーを含ませて優しく押し当て、マスカラを浮かせるようにオフするのが理想的です。

3. コームで絡まりを整える

クレンジング後、エクステが絡まっている場合は、そのまま放置せずまつげ専用コームで整えるようにしましょう。絡まりを放置すると、次第に抜け落ちる原因になり、仕上がりも悪くなってしまいます。

4. 毎日マスカラを使わない工夫を

エクステはすでにボリュームや長さが出ているため、特別な日だけマスカラを使うようにすると、より長持ちします。普段はマツエクの魅力を活かし、マスカラに頼りすぎないことも大切です。

【サロン向け】マツエク用マスカラの選び方

マツエクは、目元の印象を劇的に変える人気の施術ですが、その魅力を最大限に引き出し、長く楽しんでもらうためには適切なケアが欠かせません。そんな中、マツエクに対応したマスカラの選び方は、サロンにとって重要なポイントの一つです。今回は、マツエク用マスカラを選ぶ際に注目すべきポイントをご紹介します。

透明マスカラとブラックマスカラ

マツエク用マスカラには、「透明タイプ」と「ブラックタイプ」の2種類があります。それぞれ異なる特徴を持ち、顧客のニーズに合わせた提案が効果的です。

 透明マスカラ

透明マスカラはナチュラルな仕上がりを好む方にぴったり。まつげを自然に整え、束感を抑えながらツヤを与えます。エクステが取れかけてきた時でも目立ちにくく、普段のケアとしても使いやすいのが魅力です。 

ブラックマスカラ

一方、ブラックマスカラは目元をより印象的に見せたい顧客におすすめ。エクステの上から重ねることでボリューム感やカールを強調し、特別なイベントやパーティーメイクに適しています。ただし、エクステを傷めない専用処方であることが重要です。

配合されている美容成分

マツエクは地まつげへの負担もあるため、ケアを意識したマスカラ選びが求められます。ヒアルロン酸やパンテノール、シルクプロテインなどの美容成分が配合されたマスカラは、まつげの保湿や補修効果が期待でき、エクステと地まつげの両方を健やかに保ちます。

お湯で落とせるタイプ

マツエクを長持ちさせるためには、専用リムーバーを使わずに落とせるマスカラが理想的です。お湯で簡単にオフできるタイプなら、クレンジングの摩擦でエクステが取れるリスクを減らし、デリケートな目元を守ります。毎日のメイクオフが楽になるのも、お客様にとって大きなメリットです。

一方で、ウォータープルーフタイプは汗や涙、湿気に強く、特に夏場やイベントなど、長時間メイク崩れを気にしたくない場合に重宝します。マツエク対応のウォータープルーフマスカラは、従来のものと異なり、エクステへの負担を軽減する処方になっているため、落ちにくさとエクステの美しさを両立することが可能です。

ただし、ウォータープルーフタイプはマツエク対応でも落ちにくく、落とす際にマツエク用のポイントリムーバーで優しく落とす必要があるため、使う頻度やシーンに応じてお客様にアドバイスしましょう。「普段はお湯落ちタイプ、特別な日はウォータープルーフ」といった提案をすると、顧客の満足度が高まります。

カールやボリューム

マツエクは元々のカール感がありますが、マスカラを活用することでさらにカールを強調し、ボリュームアップさせることが可能です。ブラシの形状や液のテクスチャーも影響するため、「ふんわりカール派」には細めのブラシ、「しっかりボリューム派」には太めのブラシを提案するのも良いでしょう。

マツエク用マスカラおすすめ商品5選

【Foula】ブラックコーティングマスカラ美容液

ブラックタイプのまつ毛エクステ用コーティング剤。
水分や油分、汚れが付着しないよう、グルーの接着部分をコーティングすることでまつ毛エクステの持続力を高めながら、より黒々と存在感のあるまつ毛に仕上げます。
20種類以上の美容液成分配合なので、まつ毛を労りながらしっかりコーティングできます。ノンファイバーで薄付きなのでダマになりません。

 【NOIR】ファイバーボリュームアップマスカラ

アイビューティサロン様からのご要望から生まれた、サロン専用マスカラ。

ダマにならない、べったりつきすぎないテクスチャーで、まつ毛一本一本をしっかり包み込み、キレイに仕上げます。オイルフリー処方で、自まつ毛はもちろんマツエクにも負担をかけずするんと落ちる簡単お湯オフタイプです。オリエンタルハーブ処方で保湿・保護・まつ毛の根本の改善もしてくれます。

【ワンダーイフ】マジックフィルムマスカラ

メイクした時も、オフした後も、どちらも美しいまつ毛を叶える新マスカラ。

特殊なフィルムリキッドが、塗った瞬間からオフするまで美しい仕上がりをキープします。目元の負担も考慮し、簡単お湯オフ!ペリセア(まつ毛内部のダメージ補修)、ヒアロヴェール(まつ毛表面の保湿)、8種のボタニカル成分(保湿)で、メイク中もオフした後もまつ毛をケアします。

【EYE D’OR】ハピ エッセンスグロス マスカラ

まつ毛のトリートメントコーティング&マスカラシリーズまつ毛エクステ、ラッシュリフトなどの施術した地まつ毛を徹底補修。髪のようにトリートメントを行うことで、ハリ・コシのある美しいまつ毛を保ち、施術効果を持続させます。ダメージと内部をW補修することで次回の施術も美しく仕上がります。コーティングと美容液の1本2役で美しいまつ毛を保つ。さらさらとした質感で塗り心地も抜群。コーティング塗布後、マスカラ塗布することで、ボリュームとカールのキープを実現。

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まとめ

通常のマスカラとマツエク専用マスカラの違いは、成分・仕上がり・使いやすさにあります。まつエクを長く美しい状態で楽しむためには、専用のマスカラを選ぶことが賢明です。特に、軽いロングタイプのマスカラを活用することで、マツエクの持ちを良くしながら、ナチュラルな美しさを引き立てられます。

大切なのは、マツエクの魅力を最大限に引き出しながらも、目元に負担をかけないこと。特別な日のプラスアルファとして、マツエク専用マスカラを上手に取り入れ、理想のまつげライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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